長崎の旅 4【車は長崎へ】
キラ一行は、ワゴン車を飛ばして長崎を目指す。 長崎に着くのが遅くなるだろうから途中のドライブインで食事をした。 本当なら、夜だけは長崎に到着してご当地の ちょっとしたリッチなお食事と行きたかったのだが・・・・ 残念ながらそれが出来ないわん (つ_;)ぐっすん ちょっと、ドライブインに寄り過ぎて、 予定より大幅に遅れてしまったようです。 長崎市中心街の地図 途中の福岡、佐賀県を素通りして、 ようやくキラさんたちは長崎自動車道の終点、「長崎IC」に着く。 そこから、「ながさき出島道路」を通って、長崎市中心街に出ました。 ☆^v(*^∇')乂('∇^*)v^☆ヤッタネ!! 到着~~ そしてホテルを探すべく、少し海岸線を南に走りました。 海岸付近は喫茶店とか、お店、そして、神戸の港にもあるような、 お船のホテルもありました。 (こんなところには高くて泊まれません^^;) 時計は、もう11時を回っています。 この時間帯にホテルを見つけるのって難しいです。 \(;゜∇゜)/ヒヤアセモン☆ ここまで運転してきた友人はすごく疲れているはずです。 さて・・・・どうしたものか・・・・・・・・ あ、私の携帯、充電しないと使えなくなってしまったにょ~~ 電話かけれない・゜・(ノ∀`)・゜・
友人は、自分の携帯でホテルに電話をかけまくっていましたが それら全て満員であると断れていました。 ( ̄~ ̄;) ウーン やっぱり車で寝るのかなぁ・・・・ それとも・・・・・ 私は、ふと、急になぜかわかりませんが北に向かいたくなりました。 車は、南に向かって市街から離れようとしていたのですが、 戻ってもらいました。 「(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ これからどうするんだ?」 と友人 「とりあえず北に」 車は、ビルの裏側の路地のようなところに入っていきました。 「そこを左に曲がってくれる?」 「うん・・・あ、この道路ってなに?路面電車が走るの?」 道路には、路面電車が走るための線路がありました。
「そうみたいだね^^」と私が答えると 「ってかここって車走れるのかな?」 「大丈夫でない?それに、もう12時過ぎてるから路面電車は走らないよ きっと^^」 「あ、そっか^^;」 そして、そのまままっすぐ行くと、広い道路に出ました。 道路を挟んであるホテルが 目に入りました。
小さなビジネスホテルです。 またまた、どういうわけなのか、 ここに電話をしたくなったのです。 そして観光雑誌から電話番号を探すと載っていました! 友人が電話をかけると、なんとシングル部屋が二つ空きがあるって♪ ヤッター! (  ̄▽)爻(▽ ̄ ) ヤッター! 「す、す、すごいよ~~~」 と友人 これで寝れるぞ~~~なんて、ラッキーなんだ~~~!! ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪ そして、ラッキーなことに目の前にコンビ二があったので 食料を買い込みました。 ホテルのものは何でも高いですからね♪ そして、目の前のホテルに入りフロントに ε=ε=ヘ(;゜∇゜)ノ ゴーゴー♪ ところが 「私どものホテルではお客様からのご予約承っておりませんが・・・」 えーーーーーーーーーーーー と心の声 (='□'=)ウッソー!?ちゃんと電話したはず・・・・ 「もしかして、お間違えになっておりませんか?」 そんな~~~でわ、私達は、どこに電話をかけたのでしょうか? (ノ_・、)シクシク 「ここは「トレディアホテル出島」ですよ^^」 へ?間違ってた? とホテルの電話番号を調べた観光雑誌を見てみると・・・・ あ~~~~~~~違う!!!!!! 私達がかけたのは、「トレディアホテル中島」 そう、出島でなくて中島なのです・・・・ 長崎が初めての私達にはわからないよ_| ̄|○ ど、どうしよう~~ だけど 「そのホテルまで私どもが、ご案内いたしますよ」 とホテルの人が親切に私達にそう言ってくれました。 こんな夜中なのに、あぁ~なんて親切なホテルなんだ~~;; そして、またまたラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ そうして、私達は、ようやく宿にたどりついたのです。 私は、ときどき思うのです。 別に宗教じみたことを言ってるわけではありませんが、 たまに誰かに守られているなぁ~って気がするんです。 見えない手で、誰かが私を守ってくれているのかもってね。 あははは なんか、おかしいこと書いてしまった。(笑 疲れていたのか、宿に泊まれて安心したのか、 私達は、いろいろ食料を買い込んだわりには、 食べずにすぐにそれぞれの部屋で、ぐっすり寝てしまいました。
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